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【巨人記録室】浅野翔吾、初の満塁弾は初物づくしの一発

スポーツ報知 / 2024年8月15日 5時25分

4回2死、浅野翔吾は左越えに1号満塁本塁打を放つ(カメラ・堺 恒志)

◆JERA セ・リーグ 巨人4―0阪神(14日・東京ドーム)

 19歳8か月の浅野(巨)が先制の満塁本塁打。10代の満塁アーチは19年の村上(ヤ)以来、プロ野球16人目、18本目。セでは6人目、7本目(1リーグ2人2本、パ8人9本)となった。

 満塁本塁打の最年少記録は、別表の通り56年の米田哲也(阪急)で18歳1か月。高卒新人の投手ながら、その試合で自らプロ1号の満塁本塁打を放ち、146球を投げて初勝利を完投で飾っている。

 セ・リーグでは08年坂本(巨)の19歳3か月が最年少。次いで19年村上(ヤ)の19歳5か月、13年高橋(中)の19歳6か月、そして19歳8か月の浅野は4番目。巨人では坂本に次いで2番目だ。高卒2年目、東京Dの阪神戦、その年チーム第1号の満塁本塁打は、坂本と共通点が多い。

 もっとも、坂本が打ったのはスコア4―0からだったが、浅野は先制の一打。今年の初安打を劇的な本塁打で記録して、自身初の勝利打点もマークした。(阿部 大和)

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