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G.G.佐藤、「モーニングショー」で16年前「北京五輪」落球「誹謗中傷」今も続いていることを告白…玉川徹氏が憤慨「そういうのはクズだな」

スポーツ報知 / 2024年8月15日 10時26分

テレビ朝日

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は15日、パリ五輪で起きたネット上での選手への誹謗(ひぼう)中傷問題を特集した。

 スタジオでは複数の選手への誹謗中傷を伝えた。日本オリンピック委員会(JOC)は「侮辱や脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討する」と注意喚起したことなどを伝えた。また、スタジオには2008年の北京五輪野球の準決勝・韓国戦、3位決定戦・米国戦と左飛を連続で落球し誹謗中傷を受けた元プロ野球選手でタレントのG.G.佐藤がゲスト出演した。

 佐藤は、16年を経た現在も自分のSNSに「今でも許してないぞ」など誹謗中傷のメッセージが送られていることを明かし「結果が出なくて一番悔しいのは選手。だからこそ追い打ちをかけないでほしい」と伝えた。

 この現実にコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「やっている側はどういうつもりでやっているんだろう」と憤った。さらに佐藤は誹謗中傷の投稿に「100個のいいコメントがあっても、たった1個の誹謗中傷ってものすごく目立つ。負のパワーはものすごいと感じる」とし「言葉の力はすごいなと思うので使うなら言葉は感謝とか応援とか愛を伝えるために言葉は使ってほしいなとすごく思います」と願った。この佐藤のメッセージを受け玉川氏は、誹謗中傷を書き込む人々へマイナスのパワーを「それが分かった上でやっている人もいるだろうし、そういうのはクズだな」と断じた。

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