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【甲子園】早実、延長10回サヨナラ勝ちにネット沸騰「両エースの投げ合い鳥肌ものすぎる~!!!」の声

スポーツ報知 / 2024年8月15日 16時54分

鶴岡東に勝利し、元気よく駆け出す早実ナイン(カメラ・渡辺 了文)

◆第106回全国高校野球選手権大会第9日目 ▽2回戦 早実1―0鶴岡東=延長10回タイブレーク=(15日・甲子園)

 早実が延長10回サヨナラ勝ちで鶴岡東を破り、16強を決めた。

 タイブレークで無死一、二塁から始まった10回裏の攻撃。国光翔一塁手(2年)が犠打を決め1死二、三塁とすると松尾佑真中堅手(3年)が敬遠で満塁となる。10回無失点に抑えていた中村心大投手(2年)が打席に入り、右越えに安打を放ち、サヨナラ勝ち。

 早実はベスト4となった2015年以来の3回戦進出となった。

 試合終了直後には「早稲田実業」の5文字がX(旧ツイッター)のトレンドワードで6位まで急浮上。7位にも「タイブレーク」のワードが入った。

 ネット上には「いやー劇的だったな~ 早稲田実業ベスト16おめでとうございます!」、「早実ー!!!すごい、すごい!!!!相手の鶴岡東もすごかった…!!!両エースの投げ合い鳥肌ものすぎる~!!!」、「おめでとうございます! 中村くんが丁寧な礼とともに出てきたときから涙止まらず、打ったときは叫んでしまった」などの歓喜の声の他、両エースの緊迫した投げ合いに「早実vs鶴岡東緊迫の投手戦めちゃいい試合だった」、「うわぁ。 鶴岡東と早稲田実業の試合凄(すご)かった。 どっちもピッチャーすごい」、「早実と鶴岡東 今大会No.1ゲームまである」などの試合内容への称賛の声も集まった。

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