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力石政法 大橋ジム移籍後初戦は10月17日フィリピン王者と対戦

スポーツ報知 / 2024年8月15日 20時19分

移籍初戦が10月に決まった力石政法(大橋ジム提供)

◆プロボクシング 「フェニックスバトル123」 ▽スーパーフェザー級(58・9キロ以下)10回戦 力石政法 ―アーネル・バコヘナ ▽日本フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・松本圭佑―同級4位・中川公弘 ▽日本スーパーバンタム級(53・5キロ以下)挑戦者決定戦 同級1位・石井渡士也―同級2位・池側純(10月17日、東京・後楽園ホール)

 大橋ジムは15日、「フェニックスバトル123」(10月17日、東京・後楽園ホール)のカードを発表した。メインはWBCシルバー・スーパーフェザー級王者でWBC世界同級3位の力石政法(大橋)とフィリピン同級王者のアーネル・バコナヘ(フィリピン)。 世界挑戦への「最善の選択」と7月にLUSH緑ジムから大橋ジムに移った力石は移籍初戦となる。WBC世界同級王者オーシャキール・フォスター(米国)への挑戦権を手にしているが、IBF3位、WBOでも9位に入っており、「チャンスは1回しかないと思っている。誰でもどこでもやる」と世界戦を見据えての試合となる。

 セミファイナルは日本フェザー級タイトルマッチ。デビューから11戦全勝(7KO)の王者・松本圭佑(大橋)が同級4位で初のタイトル戦となる中川公弘(ワタナベ)と4度目の防衛戦に臨む。

 さらに、日本スーパーバンタム級挑戦者決定戦

で同級1位の石井渡士也(Re:Boot)と同級2位の池側純(角海老宝石)が対戦する。

 そのほか、大橋ジム期待の新人2人がデビュー2戦目でA級として8回戦を戦う。「ハマのタイソン」こと田中空は東洋太平洋ウエルター級(66・6キロ以下)13位のチャン・サーラー(タイ)と対戦。アマチュア7冠の坂井優太は対戦相手未定だが、ともにデビュー戦をTKO勝利で飾った2人が2戦連続KO勝利を目指す。

 そのほか、高熊龍之介(松本ACE)が6回戦(相手未定)、デビュー戦となる高森悠叶(大橋)と牧山晃大(北島)がスーパーフライ級(52・1キロ以下)4回戦で対戦する。

 ともに30歳の2人の戦績は力石が15勝(10KO)1敗、バコナヘは17勝(12KO)8敗。

 25歳の松本が11戦全勝(7KO)、32歳の中川が10勝(5KO)6敗2分け。

 23歳の石井が7勝(5KO)1敗2分け、26歳の池側が7勝(2KO)2分け。

 23歳の田中が1勝(1KO)、26歳のチャンが11勝(7KO)3敗。

 19歳の坂井は1勝(1KO)。

 26歳の高熊が8勝(3KO)3敗。

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