藤原竜也、「異常事件」に挑む「独創的な世界観とスケール感で今までに見たことがない作品」…フジ系「全領域異常解決室」１０・９スタート

「全領域異常解決室」で主演を務める藤原竜也

　俳優の藤原竜也（４２）が、１０月９日スタートのフジテレビ系ドラマ「全領域異常解決室」（水曜・後１０時）で主演を務めることが１５日、分かった。

　完全オリジナルストーリーで、科学では解明できない不可解な異常事件を、専門組織「全領域異常解決室」（全決）が捜査にあたるストーリー。同組織は、２０２２年に米国の国防総省で実際につくられ、未確認飛行物体（ＵＦＯ）など「異常現象」に対応する専門機関。日本では災異や吉凶を把握するために組織が異常事態を対処してきた歴史もあり、令和の日本にそんなチームが存在したら…という思いから企画がスタートした。

　知識、記憶力、洞察力を持ち合わせる通称「全決」の室長代理を務める主人公を務める藤原は「身近なことを舞台にした現代事件でありながら、不可思議な異常があるミステリードラマ。謎解きの面白さや事件の中のヒューマンドラマが魅力だと思いました。独創的な世界観とスケール感で今までに見たことがない作品をお届けできるのではないか」と自信を見せた。

　プライベートでも超常現象やオカルトに興味があるといい「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので、率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました」とニッコリ。「たくさんの隠れた設定も入っていますので、細かくチェックしながら見てください」と呼びかけていた。