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【オリックス】今季6度目のサヨナラ勝ちも心中は…中嶋聡監督「二塁の審判が何かしてくれないと」6回の判定に納得せず

スポーツ報知 / 2024年8月15日 22時40分

9回無死満塁、サヨナラとなる右翼線適時打を放った紅林弘太郎(左)とタッチをする中嶋聡監督(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス3×―2楽天(15日・京セラドーム大阪)

 オリックスは9回無死満塁で紅林が右前打を放ち、今季6度目のサヨナラ勝ちを収めた。楽天戦の連敗も5で止めたが、試合後の中嶋聡監督は微妙な表情。「セカンドランナーがサードの審判を見ますか?」と6回の攻撃を振り返った。

 1点を追う1死一塁で森が左中間へ大飛球。中堅・辰己はフェンス際でジャンピングキャッチしたように見えた。判定はノーキャッチ(記録は森の安打)で、森は一塁走者の池田を追い越してまずアウト。塁に残った池田も二塁手前でタッチアウトとなった場面だ。

 「打球判定は三塁塁審が行う」と審判団はルールであることを主張。しかし中嶋監督は「セカンド(に進もうとしている)ランナーが、サードの審判を見ますか? セカンドの審判が何かしてくれないと、誰も何もできないですよね?」と退場覚悟で猛抗議した。前の走者を追い越した森のアウトは受け止めたが「捕ったと思ったら、セカンドベースを踏んで戻ってこなきゃいけない。それをサードの審判を見ながら行く?」と池田にとっては極めて難しい判断だったと強調。「これから先、どうするのかという話。良くするためでしょ」と同様のケースがないことを望んだ。

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