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ドジャース、8回一挙3失点で逆転負け パドレス&Dバックスと2差 大谷翔平は12日ぶり単打の1安打

スポーツ報知 / 2024年8月16日 5時53分

◆米大リーグ ブルワーズ6―4ドジャース(15日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ナ・リーグ西地区首位のドジャースが15日(日本時間16日)、敵地・ブルワーズ戦で0―3から一時は逆転したが、8回に一挙3失点で逆転負け。カード4連戦を2勝2敗で終え、今季最長タイとなる13連戦は7試合で5勝2敗となった。この日は試合のなかった同2位のパドレス、Dバックスとのゲーム差を「2」となり、最大9ゲーム差からまた縮められた。

 「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は本塁打、盗塁なく、5打数1安打。この日は左手骨折から12日(同13日)に復帰し、大谷の後の2番を打っていたベッツが先発落ち。MVPトリオが“解体”となる中、大谷はブ軍先発のT・マイヤーズとは初対戦だった。初回先頭の第1打席は左飛、3回先頭の第3打席は一ゴロに倒れたが、5回先頭の第3打席で2試合ぶり安打の右前打。それまで直近6安打は二塁打、本塁打、本塁打、三塁打、本塁打、本塁打と長打が続いていたが、実に12日ぶりの単打となった。6回2死一、二塁の第4打席は2番手右腕・ペゲロから中直、9回2死の第5打席は守護神・ウィリアムズから空振り三振だった。

 前日14日(同15日)の同戦では2回に二盗、三盗を決め、リーグトップの37本塁打と合わせ、史上16人目の「35―35」を達成。MLB公式サイトのS・ラングス記者によると、出場118試合目の到達は98年ロドリゲス(マリナーズ)に並ぶ2番目の早さだった。

 8月はこの日を含めて13試合で打率1割6分1厘と不調だが、5本塁打、7盗塁を重ねており、年間49発&46盗塁ペースは依然変わらない。史上6人目の「40―40」どころか史上初となる「45―45」も視界に捉えており、史上最速となる8月中の「40―40」達成も見えている。13連戦は残り6試合。16日(同17日)からは敵地でカージナルス3連戦。昨年3月のWBCで共闘したヌートバーとの“侍対決”が待っている。ド軍としても再スタートを切る。

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