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【甲子園】広陵 エース右腕・高尾響が7安打5失点 準優勝した17年以来の準々決勝進出ならず

スポーツ報知 / 2024年8月16日 10時28分

5回1死二、三塁、東海大相模・中村龍之介の中前2点適時打の打球にグラブを出す広陵・高尾響(カメラ・豊田 秀一)

◆第106回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 東海大相模8―1広陵(16日・甲子園)

 広陵(広島)は、東海大相模(神奈川)に敗れ、準優勝した17年以来の準々決勝進出とはならなかった。

 2回に1死満塁を作り、相手のパスボールの間に1点を先取したが、直後の3回に先発の山口大樹(3年)が2失点。5回は1死三塁のピンチを招き、ここでエース右腕・高尾響(3年)が登板も、長打を含む3連打を浴びて3点を失った。6回にも4連打で3失点と、相手打線を止めることができず、高尾は1回2/3を7安打5失点で降板。打線も4安打1得点に終わった。

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