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【甲子園】滋賀学園が初戦から3試合連続2ケタ安打で夏初の8強入り

スポーツ報知 / 2024年8月16日 19時7分

8回、ナインに声を掛ける滋賀学園2番手の土田悠貴(カメラ・義村 治子)

◆第106回全国高校野球選手権大会第10日目 ▽3回戦 滋賀学園6―2霞ケ浦(16日・甲子園)

 滋賀学園が13安打6得点で霞ケ浦を破り、夏では初の8強入りを決めた。

 初回、岡田幸大一塁手(3年)の適時三塁打で1点を先制。3回には岡田の適時打、仲田隆玖左翼手(3年)の犠飛で2点を追加。4回に国仲優星右翼手(3年)の適時打でさらに1点、5回に東坂愛琉三塁手(3年)の適時三塁打と作田健太中堅手(3年)の適時打で2点を入れ、霞ケ浦を突き放した。

 先発の脇本耀士投手(3年)が5回途中1失点で降板。2番手の土田悠貴投手(2年)が9回に内野ゴロの間に2点目を許したが、最後まで投げきった。

 滋賀学園は2009年以来15年ぶり2度目の出場。前回は初戦敗退だった。次戦は青森山田と準決勝進出を懸けて対戦する。

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