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「レジェンド王者」村上和成、船木誠勝&平井丈雅代表へ「テロ予告」…「どこでも襲う」…9・26後楽園で初防衛戦

スポーツ報知 / 2024年8月17日 9時30分

平井代表(右)に船木誠勝との対戦を迫る村上和成

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)のレジェンド王者“平成のテロリスト”村上和成が16日までにスポーツ報知の取材に応じ、新たなテロ予告を敢行した。

 村上は6月20日の後楽園ホール大会で間下隼人を破り王座奪取しプロレス格闘技人生で初のタイトルを獲得した。

 初防衛戦は9月26日の後楽園大会での開催が濃厚。タイトルマッチへ精力的に動く村上は、マスコミ各社にアピール。まずは東京スポーツの取材に初防衛戦の相手に船木誠勝を指名。さらに日刊スポーツにも同じ予告を敢行するなどプロレスマスコミへ船木との対戦をぶち上げ続けこの日は、スポーツ報知の記者を呼び出した。

 指定場所は、都内のSSPW事務所。平井丈雅代表が日々、チケットを売るべく汗と涙を流しているオフィスを占拠した村上は初防衛戦へ「船木さんとやりたい」と切り出した。

 対戦を熱望する理由を尋ねると「船木さんは感情を表に出さない。腹の中にマグマをもっている。無表情で相手を倒す。何をしてくるかわからない恐怖。残酷なイメージ。どんな刀を持っているかわからない。いくつも刀を持っている。その刀を全部見てみたい」と眼光を研ぎ澄ませた。

 船木が拒否した場合は「俺の十八番テロリスト。襲えばいい話。どこでも襲う。出鼻くじいてプライドをズタズタにする」とテロ予告を敢行した。

 一方で団体の舵を取る平井代表が拒否する可能性もあるが「邪魔するヤツは全て同じ」と不敵なほほ笑みで襲撃を予告し取材に同席した平井代表に「船木とやらせろ」と詰め寄った。村上の要求に平井代表は「えっ…あ~…はぁ…はぁ…」と呼吸が荒くなり「佐山総監にお聞きしなければ…私の独断では決められません」と涙目で王者に懇願していた。

 平井代表の返答に「団体が他の人と『やってください』と言うんだったらやらない」と船木以外の挑戦を受けない強権を主張した。実現しなかった場合は「俺は欠場する。その代わり平井代表に『壊れかけのRadio』を歌ってもらう」と突きつけた。テロ予告と強権発動を受けた平井代表は「村上選手の意向を受け止めなんとか実現させるべく全力を尽くします」と涙を拭いていた。

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