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【甲子園】京都国際が5回を終え3―0で西日本短大付をリード 先発の中崎琉生が粘投

スポーツ報知 / 2024年8月17日 11時56分

京都国際先発投手の中崎琉生 (カメラ・馬場 秀則)

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 西日本短大付―京都国際(17日・甲子園)

 京都国際が10安打を放って、5回を終わって3―0でリードしている。

 2回2死から高岸栄太郎一塁手(3年)が四球で出塁し、清水詩太三塁手(2年)の安打で一、三塁とすると西日本短大付の先発・村上太一投手(3年)の暴投の間に高岸が生還。その後、長谷川颯右翼手(2年)の適時打で2点目を入れた。5回には1死一塁から藤本陽毅遊撃手(3年)の適時二塁打で1点を追加した。

 投げては先発の中崎琉生投手(3年)が5回5安打無失点と好投を続けている。

 京都国際は2年ぶり3度目の出場。3回戦に勝利するとベスト4に入った2021年以来の準々決勝進出となる。

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