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【甲子園】神村学園が5回を終え6点をリード 先発の早瀬朔が投打で活躍

スポーツ報知 / 2024年8月17日 15時13分

4回1死満塁、適時内野安打を放つ神村学園・早瀬朔(カメラ・谷口 健二)

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 岡山学芸館―神村学園(17日・甲子園)

 神村学園と岡山学芸館の3回戦は5回を終え神村学園が11安打7点を取って、リードしている。

 初回、先頭の増田有紀二塁手(3年)が内野安打で出塁し、入耒田華月中堅手(2年)の内野ゴロの間に二塁に進むと、今岡拓夢遊撃手(2年)の適時打で1点を先制した。

 2回に2者連続四球から1点を失い同点に追いつかれたが、4回に1死から3連打で満塁とすると藤田侑駿一塁手(3年)が死球を受け、押し出しで1点を勝ち越す。続く早瀬朔投手(2年)の適時内野安打でさらに1点を追加した。

 5回には四死球と正林輝大右翼手(3年)の安打で無死満塁とすると上川床勇希左翼手(3年)、藤田の適時打で4点を追加し、岡山学芸館を突き放した。

 先発の早瀬朔投手(2年)は5回を投げ3安打1失点と安定した投球を続けている。

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