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【甲子園】早実が勝ち越し!内囿の中前打を中堅手が後逸し一気に本塁へ

スポーツ報知 / 2024年8月17日 18時11分

早実・内囿光太(カメラ・馬場 秀則)

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 早実―大社(17日・甲子園)

 早実が7回に勝ち越しに成功した。

 同点の7回、先頭の内囿光太二塁手(3年)が5球目の直球を中前にはじき返すと、中堅手が後逸し打球は外野を転がっていく。それを見た内囿は迷うことなくベースを回り、一気に本塁まで生還した。

 内囿は西東京大会決勝では優勝を決めるサヨナラ安打も放った。西東京大会同様、甲子園でも勝負強さを発揮した。

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