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【甲子園】8強出そろう 19日に準々決勝4試合 関東第一VS東海大相模、京都国際VS智弁学園など好カード!

スポーツ報知 / 2024年8月17日 19時2分

東海大相模・中村龍之介(カメラ・豊田 秀一)

 第106回全国高校野球選手権大会は17日、3回戦4試合が行われ、8強が出そろった。

 第1試合は、智弁学園が今大会のダークホース・小松大谷に6―3で勝利し、準優勝した21年以来3年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 第2試合は、京都国際が日ハム・新庄監督が応援に駆けつけた西日本短大付を4―0で破り、京都勢春夏通算210勝を達成。8強入りは、初出場を決めた21年以来3年ぶりとなった。

 第3試合は、神村学園が2試合連続で完封勝利の岡山学芸館投手陣から12安打7得点の猛攻。初戦の木更津総合戦、2回戦の中京大中京戦に続き、3試合連続で先発投手が完投勝利を収めるなど、7―1で勝利。昨夏に続き2年連続でベスト8に進出した。

 第4試合は、大社が早実を破り、公立校唯一の8強進出。島根県勢では21年の石見智翠館以来3年ぶり、島根の公立校では1998年の浜田以来26年ぶりのベスト8となった。

◆19日の準々決勝

第1試合:関東第一(東東京)―東海大相模(神奈川)=午前8時

第2試合:青森山田(青森)―滋賀学園(滋賀)=午前10時35分

第3試合:京都国際(京都)―智弁学園(奈良)=午後1時10分

第4試合:大社(島根)―神村学園(鹿児島)=午後3時45分

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