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【阪神】悪夢の同点劇が引き起こった9回の1プレー…三塁送球の遊撃手・木浪聖也「冷静さがなかった」

スポーツ報知 / 2024年8月17日 19時54分

9回2死満塁、福永裕基の遊内野安打で二塁走者・尾田剛樹が生還。梅野隆太郎は立ち尽くす(カメラ・朝田 秀司)

◆JERAセ・リーグ 中日5―5阪神=延長12回=(17日・バンテリンドーム)

 悪夢の同点劇が引き起こった2点リードの9回の1プレーについて、当事者と見守っていたコーチ陣がそれぞれの言葉で説明した。

 2死満塁。代打・福永が放った打球は三遊間に転がった。遊撃手・木浪は捕球し、三塁に送球。しかし、二塁走者は全力疾走でホームに突入した。土壇場で試合を振り出しに戻された。

 木浪は「オーバーランしていると思ってサードに投げた。すぐ投げるんじゃなくてランナーを見てホームに投げてもアウトだった。その冷静さがなかった。次に生かしたいです」と懸命に前を向いた。送球を受けた三塁手・佐藤輝は「(二塁走者が三塁に)戻ってきていると思ってプレーしていました。反省をしつつ、連係も取りながらやっていきたいです」と説明した。

 平田ヘッドコーチは「木浪はあの体勢やから佐藤輝に任せただけやん。佐藤輝はホームに行ってないと思って、オーバーランをタッチしようとしての勘違い」と言及。馬場コーチは「木浪は決めつけたのかな。自分で判断し過ぎたのかな…と。あとは(周りが)指示をすれば良かったのかなとなるけどね」と指摘した。

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