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「やりたい思いがどんどん強くなっている」萱和磨 31歳7か月で迎えるロス五輪も出場意欲

スポーツ報知 / 2024年8月18日 5時30分

体操教室で小学生の親子を指導する(左から)田中、橋本、萱(カメラ・池内 雅彦)

 体操男子の主将でパリ五輪団体金メダルの萱和磨(27)=セントラルスポーツ=が17日、都内で取材に応じ、28年ロス五輪で「やるからには金メダル」と団体連覇を宣言。「計画を立てないといけない」と早くも次に向けて動き出した。

 8日に帰国した後も、メディア出演など多忙を極める中、徐々に4年後への闘志が湧き上がってきた。「(体操を)やりたい思いがどんどん強くなっている。『もう一回頑張るぞ』という思い」と向上心をむき出しにした。

 次は31歳7か月で迎える。体操界において30代での現役は大ベテランの域だ。この日一緒に活動した16年リオ五輪団体金で、34歳の今もなお現役の田中佑典(田中ク)からは「体も扱いやすくなってくる。練習も濃密になってくる」とアドバイスをもらい「(年齢は)言い訳にできない」と萱。3大会連続の五輪出場に挑戦する。

 この日は体操教室の講師として小学生の親子49人を指導。“サプライズ”で登場したパリ五輪金メダリストに大歓声が起こり、偶然居合わせた人たちからも次々声をかけられた。反響の大きさを実感し「五輪選手との触れ合いは大人になっても覚えている。体操を広めるチャンス」と、子どもたちに夢を与え続けていく。(小林 玲花)

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