【巨人】菅野智之、痛恨のソロ被弾で６回１失点降板 「一発はもったいなかったですが、粘りながら投げる事はできた」

６回無死、梶原昂希に先制の右越えソロ本塁打を打たれ空を見上げる菅野智之（カメラ・中島　傑）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ―巨人（１８日・横浜）

　先発の菅野智之投手が、７回の打席で代打を送られ、６回４安打１失点で降板となった。

　菅野は５回まで３安打無失点の投球だったが、６回に梶原昂希外野手に右翼ポール際に２号ソロ本塁打を打たれ、先制を許した。痛い失点で、今季１２勝目はならなかった。７回からは２番手でケラー投手が登板した。

　降板した菅野は「一発はもったいなかったですが、初回を含め、粘りながら投げる事はできたかなと思います。厳しい戦いが続きますが、次のマウンドにあがる時は今回の反省をいかして投球したいと思います」とコメントした。