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【札幌記念】飛び上がるようなスタートのドゥラエレーデは10着 藤岡佑介騎手「今日はゲートが全てです」

スポーツ報知 / 2024年8月18日 17時33分

藤岡佑介騎手騎乗のドゥラエレーデは10着(カメラ・高橋 由二)

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌・芝2000メートル、良)

 実績馬が集合した夏の「スーパーG2」は11頭(ボッケリーニは競走除外)で争われ、岩田康誠騎手が手綱を執った5番人気のノースブリッジ(牡6歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)がV。23年アメリカJCC以来の重賞3勝目を飾った。勝ちタイムは1分59秒6。

 2着は3番人気のジオグリフ(横山武史騎手)、3着は4番人気のステラヴェローチェ(横山典弘騎手)が入った。

 田辺裕信騎手(トップナイフ=6着)「(スタートで)外の馬が行きたがって進路が狭くなり、あのポジションになりました。後半も頑張ってくれたし、このまま復活してくれれば」

 古川吉洋騎手(アウスヴァール=7着)「自分のペースでいけて、しっかり頑張ってくれた。相手は強かったけど、全然言うことなしです」

 佐々木大輔騎手(チャックネイト=8着)「返し馬から函館の時より、いい意味で敏感になっていた。もう一列前が取りたかったけど、申し訳ないです」

 池添謙一騎手(モズゴールドバレル=9着)「もっと速くなると思ったけど、(勝ったノースブリッジの)岩田康さんがペースを支配していて、2番手からペースが落ち着いた。じりじりはきているけど、距離的にはもう少し短くてもいいかも」

 藤岡佑介騎手(ドゥラエレーデ=10着)「ゲートの中で座ってしまい、飛び上がるようなスタートになってしまった。今日はゲートが全てです」

 菱田裕二騎手(ホウオウアマゾン=11着)「先行したけど、最後は離されてしまいました」

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