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新日本「G1」ザック・セイバーJr.「初優勝」にネット感動…「X」トレンドランキング入り「小川引退ザック優勝はドラマティック」

スポーツ報知 / 2024年8月18日 20時12分

ザック・セイバーJr.

◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 34」(18日、両国国技館)観衆8056

 新日本プロレスの「G1 CLIMAX 34」(18日、両国国技館)でザック・セイバーJr.が辻陽太を破り、初優勝を飾ったことを受け「X」のトレンドワードで「#G1FINAL」「ザック優勝」がランキング入りするなど、ネットでは祝福と歓喜の声が沸騰する事態となった。

 ザックは、2016年のケニー・オメガに続く史上2人目の外国人制覇。試合後のリング上でマイクを持つと「カチマシタ!」と絶叫した。そして、プロレスリング・ノア時代に指導を受け引退を決断した小川良成へ「オガワセンパイ、プロレス人生お疲れ様でした!」と流ちょうな日本語で感謝を伝えた。

 SNSでは、2011年のノアへの留学から日本マットを愛し親しんできたザックの初制覇に「ザック優勝ヤバいな、感無量すぎる」。「ザック優勝おめでとう!貴方のキャリアは間違ってなかった」「ザック優勝!!!! ケニー以来のG1外国人王者誕生!! おめでとうございます!!凄い!」「トレンドでザック優勝見て思わず声出た 大好きな選手の念願の優勝はまじで嬉しい本当におめでとう!」「日本人より日本人の心を持ったザックが優勝してくれて嬉しいです」など祝福の書き込みが集中した。

 さらに師匠と仰ぐ小川の引退決断直後の偉業に「ザック優勝おめでとう、小川引退ザック優勝はやっぱドラマティックだよね」「小川良成選手リスペクトのコメント感動的だった」「小川さんが引退することになった中でのザック優勝は、グッとくる」と感動の声があふれる事態となっている。

 ザックは、1987年7月24日、イギリス・ケント州シェピー島出身の37歳。2004年4月20日にデビュー。欧州各地のリングやプロレスリング・ノアで活躍してきた実力者。2016年にはWWEクルーザー級クラシックにも出場。17年3月6日『旗揚げ記念日』で、新日本プロレスに初参戦。以後、ジュニアヘビー級からヘビー級戦士へ転身。タイチとのタッグ「デンジャラス・テッカーズ」で20年から2022年の間に3度IWGPタッグ王座を奪取した。シングルでは2018年と22年の「NEW JAPAN CUP」を制覇した。得意技は、ジムブレイクスアームバー、ヨーロピアンクラッチ。身長186センチ、体重96キロ。

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