【巨人】平内龍太が延長１１回にサヨナラ弾を許す「一発で終わる場面は力勝負だけじゃなくて…」

延長１１回無死、オースティンにサヨナラ本塁打を許した平内龍太（カメラ・宮崎　亮太）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ２×―１巨人＝延長１１回＝（１８日・横浜）

　巨人の平内龍太投手が１８日、ＤｅＮＡ戦で延長１１回に登板。先頭の４番・オースティンに初球の１５３キロ直球を捉えられ、左中間スタンドへ飛び込むサヨナラの２０号ソロを浴び、敗戦投手となった。

　試合後、平内は「真っ直ぐに強いのもわかってますし、やっぱり一発で終わる場面では力勝負じゃなくて、低めに投げることが必要かなと思いました」と反省。「もっと強い意識を持ってリスク管理しながらやっていけるようにしたいと思います」と語った。

　また「菅野さんもロッカーが隣なんですけど、『反省するところは反省してまた切り替えて頑張ろう』って言ってもらえたので。なんとか次はいい結果を出せるように頑張りたいと思います」と語った右腕。悔しさをかみしめながらも、丁寧に報道陣の取材に応じた。