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今永昇太が5回1失点力投も援護なく3敗目、10勝目お預け 鈴木誠也が30歳誕生日も4の1

スポーツ報知 / 2024年8月19日 5時56分

◆米大リーグ カブス0―1ブルージェイズ(18日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(30)が30歳の誕生日を迎えた18日(日本時間19日)、今永昇太投手(30)が先発した本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、4打数1安打だった。今永は5回1失点と力投を見せたが、援護に恵まれず6月21日の本拠地・メッツ戦以来の黒星となる3敗目を喫し、10勝目は次回登板以降にお預けとなった。

 ブルージェイズの先発は右腕のフランシス。初回2死走者なしの1打席目は、カウント2―2から6球目の内角高め94・7マイル(約152・4キロ)直球に手が出て、30歳初打席は空振り三振に倒れた。1点を追う4回1死一塁の2打席目は、詰まった当たりだったが、中前に落として30歳初安打。小さく笑顔を見せた。2死一、二塁では、ボテボテの遊ゴロながら二塁まで全力疾走して滑り込むと、相手失策を誘う好プレー。得点にはつながらなかったが、必死のプレーを見せた。

 1点を追う6回2死走者なしの3打席目は、カウント2―2から外角の変化球にタイミングが合わず空振り三振。8回にはネクストバッターズサークルで準備している際に打球が左膝付近に当たるヒヤリとするシーンもあった。1点を追う9回先頭の4打席目は守護神・グリーンの直球を捉えたかのように見えたが、中飛だった。

 誠也は、ブルージェイズとの本拠地3連戦だった初戦に、延長10回にメジャー3年目で初となるサヨナラ打。20代最後だった2戦目の前日17日(同18日)は2三振を喫するなど3打数無安打だった。先発した今永は、5回97球を投げて4安打1失点、6奪三振と力投を見せたが、2回に8番打者のロパフィドにソロを浴びると、援護がなく10勝目は次回登板以降にお預けとなり、3敗目を喫した。

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