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【甲子園】関東第一・高橋が高校通算61号 今大会1号はチームにとって貴重な先制弾

スポーツ報知 / 2024年8月19日 9時23分

7回無死、先制の左中間ソロ本塁打を放つ関東第一・高橋徹平 (カメラ・岡野 将大)

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日目 ▽準々決勝 関東第一―東海大相模(19日・甲子園)

 関東第一の高橋徹平三塁手(3年)が高校通算61号となる先制弾を放った。

 7回先頭で打席に立った高橋は、東海大相模・藤田琉生投手(3年)のチェンジアップを捉えると、打球は左中間へ一直線。ここまで3安打無得点と苦しんでいたチームに待望の先制点となった。

 東海大相模と関東第一の対決は小笠原(現中日)―オコエ(現巨人)以来、2015年の第97回大会準決勝以来9年ぶり。同試合で勝利した東海大相模は、45年ぶり2度目の全国優勝を果たした。

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