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【甲子園】東海大相模のプロ注目左腕・藤田琉生、好投も準々決勝で敗退「原先生を日本一の監督にしたかった」…進路は「まだ決めていない」

スポーツ報知 / 2024年8月19日 11時3分

4回2死、関東第一・高橋徹平を三ゴロにうちとる東海大相模・藤田琉生(カメラ・岡野 将大)

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 関東第一2―1東海大相模(19日・甲子園)

 東海大相模(神奈川)は関東第一(東東京)との関東勢対決に敗れ、9年ぶりの4強進出はならなかった。

 甲子園史上最長、198センチの長身を誇る今秋ドラフト候補左腕の藤田琉生(3年)が、1球に泣いた。6回まで無失点の快投を見せたが7回先頭、プロ注目の強打者・高橋徹平三塁手(3年)への初球。130キロのチェンジアップを左中間スタンドへ運ばれた。

 「一振りで決められてしまった、自分の甘さです」。テンポの良い投球で8回1/3を6安打2失点と好投したが、勝利はわずかに届かなかった。ベンチでも最後まで声を出し、全力で戦い抜いた。

 今後については「まだ進路は決めていません。監督さんやいろいろな方のお話を聞いた中で、大学に行くのか、プロ志望届を出させていただくのかを決めていきたい」と話した。

 「自分は原先生がいたからこそ、エースになれたし、甲子園に出られたと思う。日本一の監督にしたかったんですが、それができなかった。後輩たちに託したい。来年も甲子園に出て欲しい」。原俊介監督(46)への感謝の思いを口にして、聖地を去った。

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