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渡辺勇大「パリ五輪が集大成になると」解散を決めた時期は東京五輪後 東野有紗「2人で思い切り楽しむ」ペア最後の大会へ…ジャパンOP

スポーツ報知 / 2024年8月19日 12時9分

会見を終えポーズをとる渡辺勇大(左)と東野有紗(カメラ・中島 傑)

 バドミントンのジャパン・オープン(20日~25日)の開幕に向けた記者会見が19日、会場の横浜アリーナで開かれ、パリ五輪で混合ダブルス銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)、女子ダブルス銅メダルの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が出席した。

 今大会限りでの解散を発表している結成13年目の“ワタガシ”は、ペアとして臨む最後の大会への思いを語った。渡辺は「去年、優勝させて頂いて、日本のファンの方々に見せられる数少ない機会。全力で諦めずにプレーしたい。昨年の優勝の勢いそのままに、今年も2連覇できるように」と決意を口にした。東野は「ワタガシペアとして最後の大会なので、2人で思い切り楽しんで混合ダブルスを楽しんでもらえるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 電撃解散の経緯について、渡辺は「(21年)東京五輪が終わったときに、パリ五輪が集大成になるという感覚が2人の中ではあって、パリ五輪が最後になったという感じです」と説明した。

 東野は女子ダブルスで28年ロサンゼルス五輪出場を目指す。新パートナーは、桜本絢子(ヨネックス)で全日本社会人選手権(9月6日~11日、鳥取)にエントリーしている。「新しい挑戦として、女子ダブルスで桜本選手と組んでいこうと思っている。厳しいとは思いますが、ロス五輪を目指して頑張っていきたい」と覚悟を示した。

 混合ダブルスを続ける意向の渡辺は、全日本社会人選手権に昨年の世界ジュニアの女子ダブルス覇者で18歳の田口真彩(ACT SAIKYO)とペアを組むが、「今後はかなり見通しがたっていない。選手としてプレーを続けていきたい」と話した。

 

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