伍代夏子、結婚２５年目の杉良太郎との夫婦円満の秘けつを明かす「一人で寝たおかげ」その真意は？

伍代夏子

　歌手の伍代夏子が１９日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・午後１時）に出演。夫婦円満の秘けつを明かした。

　伍代は１９９９年に俳優・杉良太郎と結婚。今年銀婚式を迎えた２人はおしどり夫婦として知られており、今月１４日に杉が８０歳の傘寿を迎えた際にはインスタグラムで２ショットを公開した。「よくしゃべることが私たちは、電話でも。話しが秘けつかな」と前置きした後で、「今回ワンちゃんが来たんです。家族４人になって」と愛犬が増えたことを報告した。以前から飼っていた２歳の「りく」に加え、生後半年の「そら」も加わった。「疲れていると人間イライラすると思うんですけども。２人きりですとちょっと言葉づかいが荒くなってケンカになったりとかしても、この子たちがいるだけですごい笑顔になります」と愛犬中心の生活が夫婦円満の秘けつだと力説した。

　「りく」を飼う際には杉に内緒だった。ストレスで声が出にくくなった伍代が前回、同番組に出演すると司会の黒柳徹子から「一人でいる時間が大切よ」とアドバイスされたことがきっかけ。杉と相談して寝室を別にし、なおかつ「ここに犬がいても分からないかもと思って…」と「りく」との生活が始まった。後に杉に犬を飼っていることを伝えた。以降は笑顔も会話も増えて声も出るようになったと明かした。

　このいきさつを聞いた黒柳は「よかったじゃない」と笑いながら返すと、伍代は「一人で寝たおかげです」とカメラ目線で訴えていた。