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【甲子園】2年連続出場の智弁学園が3年ぶりの4強進出ならず 21年勝利の京都国際にリベンジ許す

スポーツ報知 / 2024年8月19日 15時13分

ベンチから試合を見つめる智弁学園・小坂将商監督

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 京都国際4―0智弁学園(19日・甲子園)

 2年連続出場の智弁学園(奈良)が、京都国際に完封負けを喫した。前川右京(阪神)を擁して準優勝した21年以来、3年ぶりの4強進出とはならなかった。

 この日は、1年生・杉本真滉(まひろ)が先発。大一番でのマウンドを託された奈良大会未登板の左腕は、2回までを無失点に抑えた。

 3回、杉本が自らの失策や暴投で1死二、三塁のピンチを招くと、小坂将商監督が2番手・浅井晴翔(3年)へのリレーを決断。先輩左腕が後続を抑え、この回を無失点に切り抜けた。

 両チーム無得点の4回、2死から浅井が8番・奥井颯大捕手(3年)、9番・西村一毅投手(2年)に連続適時打を許し、先取点を献上。5回にも1点を追加され、0―3とリードを広げられた。7回には、3番手・田中謙心がさらに1点を奪われた。

 打線は、2回戦(新潟産大付)完封の先発・西村を攻め立てるも、好機であと1本が出ず無得点だった。

 智弁学園は21年夏の準決勝で京都国際と対戦し、3―1で勝利。だが、この日はリベンジを許す敗戦となった。

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