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【甲子園】大社―神村学園は5回を終え神村学園が1点をリード

スポーツ報知 / 2024年8月19日 17時5分

1回1死三塁、大社・石原勇翔の遊ゴロの間に三塁走者の大社・藤原佑が生還し先制して喜ぶ大社・石飛文太監督

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日目 ▽準々決勝 大社―神村学園(19日・甲子園)

 大社―神村学園の準々決勝は5回を終え神村学園3―2でがリードしている。

 神村学園は1点を先取された直後の2回、木下夢稀捕手(3年)の適時打で追いつく。4回には4四球による押し出しで1点を勝ち越したが、その裏の攻撃で野選や失策も絡み今度は同点に追いつかれた。

 5回表、四球と安打で無死一、二塁としたところで大社はエース・馬庭優太投手(3年)を投入した。今岡拓夢遊撃手(2年)の遊ゴロを二塁手が一塁転送時に悪送球し、走者が1人生還が、1点で食い止めた。

 2年連続7度目の出場の神村学園は5回まで1点リード。勝てば昨夏に並ぶベスト4が決まる。

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