仙台泉ボーイズ、新潟に９点差大逆転…関東大会

準決勝で先頭打者ホームランを放ち、ハイタッチする仙台泉・横野翔

◆熱中対策水カップ　第４９回日本少年野球関東大会　▽準々決勝　仙台泉ボーイズ（東北中央）１１―１０新潟ボーイズ（長野）＝６回時間切れ＝▽準決勝　武蔵嵐山ボーイズ（埼玉西）１５―４仙台泉ボーイズ＝４回コールド＝（８月１１日、伊勢崎・セブンナッツスタジアム）

　東日本ブロックで同時期に開催された「スポチューバーＴＶ旗争奪　第３回東北選抜大会」「熱中対策水カップ　第４９回関東大会」「東商テクノ旗争奪　第３回北海道大会」の決勝が１２日、行われた。関東大会は武蔵嵐山ボーイズ（埼玉西）が優勝した。

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　仙台泉ボーイズは準々決勝で新潟に大逆転勝利。９点を追う３回、１死満塁で有賀勇太郎（３年）が左前２点打。三浦悠聖（３年）が２点三塁打で続いた。２点差の６回は、無死満塁から三浦悠の左前適時打などで追いつき、中山蒼也（３年）の右犠飛で勝ち越し、時間切れで“サヨナラ勝ち”。

　準決勝の武蔵嵐山戦では大敗したが、横野翔大（３年）が左翼スタンドへ先頭打者本塁打。「出塁することを考えていたが、打ててよかった」。