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【海のはじまり】「クズ親父」にネットぶち切れ「最低」「デリカシーない」でも人格ガラリ「憎めない」「泣けた」

スポーツ報知 / 2024年8月19日 22時15分

村瀬健プロデューサーのインスタグラム(@kenmurase)より

 Snow Man・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・後9時)第8話が19日に放送された。

 同作は、社会現象となった22年の同局系ドラマ「silent」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 夏は、海(泉谷星奈)を連れて、実父の溝江基春(田中哲司)と喫茶店で会うことに。二十数年ぶりの再会となった。基春は夏に対して「お前、ホントに俺の子?」と笑ったり、海のいる前で「お前の子かどうか分かんないよ」とジョークを飛ばす。名前を知ると「海?変な名前」と嘲笑するなど、終始デリカシーのない発言を連発した。

 その後夏は、基春と再び会うために釣り堀へ。夏はこれまでの経緯を説明し、本音と感情をぶつけた。基春は夏のことを理解する姿勢も見せ、「本音を言いたくなったら連絡しろよな」と伝えた。

 喫茶店のシーンでは、基春の印象は最悪で、ネットは「この物語で初のクズ現る」「何だこの父親」「クズ親父すぎて」「酷い父親!!!」「なんで結婚できたんだこの男」「最低」「デリカシーのないおっさんやな」とブチ切れ。しかしその後印象が変わり、「不器用なお父さんなんだな」「何枚も上手だった父親、すごすぎ」「父親としては最低だけど、憎めない」「あの父親からこの父親の落差」「実の父親の背中に本音をぶつける夏、泣けた」などと感想を寄せていた。

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