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大谷翔平、8月初の第1打席ヒット…17試合目でようやく けん制球に飛び出すもギリギリ回避

スポーツ報知 / 2024年8月20日 11時28分

◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回先頭の第1打席は左前打だった。遊撃寄りに守っていた三塁手の左を抜けた。第1打席のヒットは8月に入って17試合目で初めて。今月13本目の安打となった。

 50周年の「ハローキティ・ナイト」として開催されたこの日。マ軍先発のB・ウーにはエンゼルス時代の昨季3打数2安打1本塁打と好相性だったが、早速相性の良さを発揮した。その後、4番のT・ヘルナンデスの打席で一塁けん制球に飛び出したが、一二塁間に挟まれ、一塁手が二塁に送球した間に一塁へ。体をよじりながら頭から一塁に戻り、ヘルメットが脱げながらもセーフになった。

 前日18日(同19日)の敵地・カージナルス戦では、5回に2戦連発の39号先制&決勝ソロ。打球角度21度の38号とほぼ同じ角度22度で、着弾点は全く同じ右中間後方のカージナルスのブルペンだった。2年連続3度目の40本塁打に王手をかけ、18日終了時点ではシーズン50発&47盗塁ペース。史上初の「45―45」どころか「50―50」も視界に捉えており、史上6人目で最速の「40―40」は秒読み段階に入っている。

 しかし、8月は18日(同19日)終了時点で月間打率1割7分4厘と低調。構えた時の感覚を最重要視する大谷本人も「構えている段階でいい未来が見えていない感じ」と“不振”であることを認めているが、その中でもこの日まで16試合で7本塁打を重ねており、別次元のレベルにいる。

 ドジャースはこの日から右脇腹痛のマンシー、WBC韓国代表でトレード加入したエドマンが右手首痛から復帰。右手中指にヒビが入っているフリーマンも“強行出場”を選択し、役者がそろってきた。「1番・大谷」が強力打線をけん引する。

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