1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平、第4打席は四球 初回の左前打と2出塁も盗塁なし 3戦連発の40号なるか

スポーツ報知 / 2024年8月20日 13時6分

◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦に「1番・DH」で先発出場。チームが3点を先制し、なおも7回2死二塁の第4打席は3番手左腕・サウセドから四球だった。

 50周年を迎えた「ハローキティ・ナイト」として開催されたこの日。マ軍先発のB・ウーとはエンゼルス時代の昨季、3打数2安打1本塁打と好相性だった。初回先頭では左前打。第1打席の安打は8月に入って17試合目で初めてだった。その後けん制球に飛び出したが、一二塁間に挟まれると、体をよじりながら一塁に戻り、何とかセーフになる珍場面もあった。3回1死の第2打席は中飛、6回先頭の第3打席はバットを折られて二ゴロに倒れていた。

 前日18日(同19日)の敵地・カージナルス戦では、5回に2戦連発の39号先制&決勝ソロ。打球角度21度の38号とほぼ同じ角度22度で、着弾点は全く同じ右中間後方のカージナルスのブルペンだった。2年連続3度目の40本塁打に王手をかけ、18日終了時点ではシーズン50発&47盗塁ペース。史上初の「45―45」どころか「50―50」も視界に捉えており、史上6人目で最速の「40―40」は秒読み段階に入っている。

 しかし、8月は18日(同19日)終了時点で月間打率1割7分4厘と低調。構えた時の感覚を最重要視する大谷本人も「構えている段階でいい未来が見えていない感じ」と“不振”であることを認めているが、その中でもこの日まで16試合で7本塁打を重ねており、別次元のレベルにいる。

 ドジャースはこの日から右脇腹痛のマンシー、WBC韓国代表でトレード加入したエドマンが右手首痛から復帰。右手中指にヒビが入っているフリーマンも“強行出場”を選択し、役者がそろってきた。「1番・大谷」が強力打線をけん引する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください