1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

“復帰組”躍動でドジャース快勝 マンシーの9号2ランなどで7回一挙3得点 大谷翔平は3戦連発ならず

スポーツ報知 / 2024年8月20日 13時25分

◆米大リーグ ドジャース3―0マリナーズ(19日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが19日(日本時間20日)、本拠地・マリナーズ戦で完封勝ち。今季最長タイの13連戦は11試合を終え、8勝3敗。復帰組の活躍が光った。

 「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は3打数1安打1四球で打率2割9分となった。マ軍先発のB・ウーとはエンゼルス時代の昨季、3打数2安打1本塁打と好相性。この日も初回先頭では左前打を放った。第1打席の安打は8月に入って17試合目で初めてだった。その後けん制球に飛び出したが、一二塁間に挟まれると、体をよじりながら一塁に戻り、何とかセーフになる珍場面もあった。3回1死の第2打席は中飛、6回先頭の第3打席はバットを折られて二ゴロ。7回2死二塁の第4打席は3番手左腕・サウセドから四球だった。

 今季3度目となる3戦連発とはならず。2出塁したが、盗塁も37個から積み上げることはできなかった。それでも、依然としてシーズン50発&47盗塁ペース。史上初の「45―45」どころか「50―50」も視界に捉えており、史上6人目で最速の「40―40」は秒読み段階となっている。

 ドジャースではこの日から右脇腹痛のマンシー、WBC韓国代表で7月末にトレード加入したエドマンが右手首痛から復帰した。0―0の7回は5番・ラックスの9号ソロで先制し、さらに7番・マンシーが9号2ランで追加点。「9番・中堅」で先発出場したエドマンも7回に移籍後初安打&初盗塁を決めるなど躍動した。右手中指にヒビが入りながら“強行出場”した3番・フリーマンも含めて役者がそろってきた。

 ナ・リーグ西地区首位のド軍は首位をキープ。同2位のパドレスとは3差、同3位のDバックスとは4差をキープした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください