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【高校野球】ここまでわずか1失点の青森山田を支えるエース 関浩一郎がフル回転誓う

スポーツ報知 / 2024年8月20日 13時31分

西宮市内で練習を行った関浩一郎(中央)ら青森山田(カメラ・谷口 健二)

◆第106回全国高校野球選手権大会

 第106回全国高校野球選手権(甲子園)で春夏通じて初の4強入りを決めた青森山田(青森)が20日、京都国際(京都)と対戦する準決勝(21日)に向けて兵庫・西宮市内のグラウンドで練習を実施した。

 明け方まで降り続いた雨の影響でグラウンドコンディションが悪く、フリー打撃のみで調整。1―0で勝利した滋賀学園(滋賀)との準々決勝で救援登板し、6回無失点に抑えたエース右腕の関浩一郎(3年)は、優勝のため残り2戦フル回転すると意気込んだ。

 今夏の甲子園では9―1で勝った初戦の2回戦・長野日大(長野)戦で1失点完投勝利。石橋(栃木)との3回戦は登板せず、5―0の快勝劇をベンチで見守った。滋賀学園後の取材で「球数も少なくいけた(この試合は69球)。体力的にも問題ない」と万全の状態をアピールしていた関。兜森崇朗監督(45)もかつて「関にはフル回転してもらわないと困る」と話しており、大事な場面はエースに任せると全幅の信頼を寄せている。

 この日は打撃練習でフルスイングをみせるなどリラックスムード。青森県勢では2012年の光星学院(現八戸学院光星)以来12年ぶりとなる決勝進出へ、関が全力で右腕を振り続ける。

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