【巨人】堀田賢慎にアクシデント 最速１５１キロで４回０封も右足気にして降板…２軍ヤクルト戦

イースタン・ヤクルト戦に先発した巨人・堀田（撮影・小島　和之）

◆イースタン・リーグ　ヤクルト―巨人（２０日・戸田）

　巨人の堀田賢慎投手をアクシデントが襲った。

　イースタン・ヤクルト戦に先発し、最速１５１キロをマークして４回まで３安打無失点、５奪三振と好投。４回までに７点の援護をもらったが、５回の投球練習中に右足を気にするそぶりを見せ、ベンチから山口２軍投手チーフコーチとトレーナーが駆けつけた。堀田は水分補給をしながら回復を待ったが、続投は不可能と判断されて桑田２軍監督が投手交代を告げた。堀田にとっては、勝利投手の権利目前での無念の降板となってしまった。