【巨人】２３歳捕手が２戦連続適時打 初球を狙い打ちで左中間へ二塁打…２軍ヤクルト戦

イースタン・ヤクルト戦の５回１死三塁で左中間へ適時二塁打を放った巨人・山瀬慎之助（カメラ・小島　和之）

◆イースタン・リーグ　ヤクルト―巨人（２０日・戸田）

　巨人の山瀬慎之助捕手が、２戦連続の適時打を放った。

　イースタン・ヤクルト戦に「９番・捕手」で先発出場。相手の失策などで３点を先取し、なお１死三塁の好機で３番手・柴田に対すると、初球の１４２キロを捉えて左中間を破る適時二塁打とした。

　今月上旬から中旬にかけては出場６戦連続無安打と当たりが止まった時期もあったが、これで１３日の同ロッテ戦（ジャイアンツ球場）から３戦連続安打と状態を上げてきた。