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【巨人】プロ初三塁打で1打点の浅野翔吾、高松商の先輩で広島主砲の5打点に刺激「年齢は違いますけど悔しい」

スポーツ報知 / 2024年8月20日 23時2分

4回2死一塁、右へ適時三塁打を放つ浅野翔吾(捕手・会沢翼、カメラ・今成 良輔)

◆JERA セ・リーグ 巨人3―8広島(20日・東京ドーム)

 巨人が広島との首位攻防、“マジック点灯阻止カード”の初戦を8失点で落とし、ゲーム差は「2」に広がった。「8番・右翼」でスタメン出場した浅野翔吾外野手は、2安打1打点の活躍。6点を追う4回2死一塁で、広島の先発・森下暢仁投手から、2打席連続ヒットとなる右翼フェンス直撃のプロ初の三塁打を放ち、1点を返した。

 プロ初の三塁打について浅野は「(試合)入る時に森下さんに名前負けしないようにしようと決めて入って。それに対して自分のスイングができたんでそこはよかったかなと思います」とコメント。

 4か月ぶりの1軍切符はヘルナンデス外野手の骨折を受けての昇格だった。「本当にエリーの存在っていうのはチームとして大きいので、そこをどれだけ埋められるかっていうのがもう自分の仕事だと思うので、その穴を埋められるように頑張りたいと思います」と謙虚に話した。

 また、この試合では、高松商の先輩である広島・末包昇大外野手が5打点と大暴れ。試合前に会話を交わした大先輩の活躍に「年齢は違いますけど悔しいのには変わりないので、そこはあした取り返せるように頑張れたらなと思います」と刺激を受けた様子。

 残り試合に向けて「自分自身、本当に高校生のように『負けたら終わり』っていう気持ちでやってるんで。1軍に入れるか入れないか自分の結果次第ですけど、ずっと負けたら終わりっていう気持ちで全力でやっていきたいなと思います」と決意を語った。

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