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【阪神】岡田彰布監督、連敗ストップも9回登板3失点の岡留英貴に苦言「あれが一番あかん」…一問一答

スポーツ報知 / 2024年8月20日 21時42分

8回を終え、投手交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神8―3ヤクルト(20日・京セラドーム大阪)

 阪神・岡田彰布監督が、0―8の9回に登板して3失点した岡留に苦言を呈した。1死から村上に4球連続ボールで四球。その後、連打に四球が絡んで失点を重ねた。先発の才木は7回無失点で自身初の10勝。引き分けを挟んだ連敗も3で止まったが、試合後の指揮官は厳しい表情だった。

 

 以下、監督の一問一答。

(テレビインタビュー)

―才木が粘りの投球

「そうですね。フォアボール2つなかったらね、もう一回いかそうと思っていたんですけどね。まあでも、きょうは先に点を、前回もそうだったけど、前回のね、反省も踏まえて、なんとかきょうは。そんなに調子はよくなかったかも分からないけど、粘り強く投げていたんじゃないですかね」

―今年の才木は曜日も変わったりしたが、自身初の2ケタ勝利。

「いやいや、だから6連戦の頭にね。それは雨があって、ちょっとローテーション再編になったんですけど、とにかくいいピッチャーが6連戦の頭で、才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げきってくれたのが大きいですね」

―打つ方では初回見極めての先制点。近本は6試合連続で初回安打。

「先制点っていうか、大事なんで。1点のあとの木浪の2点が大きかったですね」

―クリーンアップにも打点。

「あのまま3点だと、また終盤危ないっていう感じなのでとにかく1点、1点って言っていたんだけど、そういう意味で、ちょっと遅かったですけどね、もう少し早く1点取れれば才木ももっと楽に投げられたかも分からないけど、とにかく追加点を取れたのが良かったと思いますね」

―4点リードの状況で8回に久々に岩崎が投げた。

「前回ああいう形で終わっているんでね、点差関係なしにね、点差は関係ないからって岩崎には言ったんだけど、とにかく1回すっきりとね、そういうちょうどいいね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね、今日はいかしたんですけどね」

―3者凡退に抑えた。ベンチからの印象は。

「いやいや、3者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね。次はね、またゼロでいってくれると思いますけどね」

―5カードぶりにカード初戦を取った。明日以降またいい流れに持っていきたい。

「いやいや、もうね、ちょっと遠征というかビジターでね、いい結果残せなかったので、こっち帰ってきたんでね、とにかく初戦取れたの大きいんでね、明日明後日なんとかいい形でね、この3連戦終わりたいですね」

(ペン記者囲み)

―才木は空振りも取れていた。本調子ではない中でも。

「そうやなあ、ちょっとやっぱり力んで球数が増えるからなあ、おーん。だから完封とかしてる春先というか、5月、6月に比べると球数がちょっと多なってるよな。力んで高めにいくのがあるから。6回、7回くらいはめっちゃええ感じでいったからなあ。だから6回、7回の2アウトまではな、ええ感じでいったんやけどな。だから三振取りにいこうとか、三振の数じゃなしにな、それも意識しとるかも分からんけど、やっぱり1つアウト取ることやからな、三振」

―10勝目も自信になる。

「いや、そらなるよ、そらなるよそら」

―2試合連続で苦戦していたところで、しっかり抑えた。

「いやいや、5回で追いつかれたんがあったからなあ、前回なあ。それは何点差や、あれは4点差か。そういう意味で今日はな、同じような感覚やったからなあ」

―岩崎は左2人が並ぶ打順ということもあり8回に。

 「もう最初からそのつもりやった、おーん」

―今後は柔軟な使い方になっていく。

「いやいやそらまだ分からへん、使い方は分からへんけど、まあなあ、あれはもう同点で終わっとるけどな、やっぱり勝ってるゲームのな、あそこで同点に追いつかれてるから、そういうのはあんまり長いことな、そういうのは持っててもしゃあないからな、どっかでそら、すっきりとなあ、次の登板にいけるようにな、それは」

―木浪は今年も満塁に強い。

「まあなあ、大きいよ、あれ。前川のフォアボールも大きいけどな、大山の三振のあとやったからな」

―見極めがしっかりできていたが、今日何かメッセージを送ったか。

「いや送ってない送ってない。見極めっていうか、でも、だから見極め言うんやったら2回からなんで最初から振っていけへんの。言うたんやけど、だから結局それ出ないんよな。ポンポンとみんなツーストライクやろ?最初からいけって言うてんのになあ、出ないぶんお前。結局なあ、いい結果が出てる木浪だけやんか。最初初球打ったのは。せやろ?誰一人振らんやろ?そのへんよな、結局は」

―岡留は右はいいが左は。

「だからああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方がこっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方がどこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。あれが一番いかんの」

―終盤に点が取れた。

「久しぶりやな」

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