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【中日】高橋宏斗が7回途中4失点で連勝が6で止まる 自力CSの可能性が消滅 立浪監督「若い選手が何かつかんでくれたら」

スポーツ報知 / 2024年8月20日 22時27分

中日・高橋宏斗

◆JERAセ・リーグ DeNA4―2中日(20日・横浜スタジアム)

 中日の高橋宏斗投手が先発して7回途中を8安打4失点。7試合ぶりの敗戦で今季2敗目を喫し、自身の連勝は6で止まった。

 初回2死一、二塁。5番・牧に左前の適時打で先取点を献上。続く戸柱にも中前適時打を浴びて、さらに1点を与えた。8月6日のDeNA戦(長良川)でも、初回に失点していただけに、「初回の失点は準備不足。ここ3週間ぐらいは、立ち上がりが悪いので、修正したい」と、反省を口にした。

 3回には味方の失策も絡んで、さらに1失点。3回までに55球を要し、立ち上がりに課題を残した。それでも、最速は157キロをマーク。2―3の7回にはテンポよく2死を奪ったが、オースティンを右前二塁打で出塁させてなおも2死一、二塁。この日、2安打を許している戸柱に145キロのスプリットを中前にはじき返されて4点目を与えた。ホームでのタッチプレーを巡って、中日・立浪監督がリクエストを要求したものの、判定は覆らず。追加点を献上したところで、降板した高橋宏は悔しさをにじませたが、立浪監督は「球自体は決して悪くなかった。次にまたやってくれれば、問題ない」と信頼は変わらなかった。

 幾度とチームの連敗を止めてきた右腕が苦戦し、チームは引き分けを挟んだ連勝が2で止まり、4試合ぶりの敗戦。借金12とし、自力CS出場の可能性が消滅した。指揮官は「これだけ借金を抱えてる。残り試合も全力でやっていくし、若い選手がたくさん出てる中で、何かつかんでくれたら」と飛躍を期待した。

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