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【巨人】山崎伊織が4回2死満塁で杉内俊哉投手コーチがマウンドへ「俺のミス。行かなきゃよかった」

スポーツ報知 / 2024年8月20日 23時15分

4回2死満塁、マウンドに集まる(左から)大城卓三、山崎伊織、杉内俊哉投手チーフコーチ(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人3―8広島(20日・東京ドーム)

 巨人の山崎伊織投手が広島戦に先発するも今季最短の4回、今季最多の7失点で5敗目を喫した。

 山崎伊は初回、先頭の秋山に左前安打、続く野間に四球を与えるなどして、1死一、二塁と危機を招き、末包の2点二塁打であっさり先制を許した。

 さらに1―2で迎えた4回。この回先頭の矢野から3連打で無死満塁。秋山、野間を2者連続空振り三振に斬った。ここで、杉内俊哉投手チーフコーチがマウンドへ。一呼吸置いて気合いを入れ直したが、小園に痛恨の押し出し四球。続く末包にもカットボールを捉えられ、三塁線を破られる走者一掃の適時二塁打を浴びるなど、この回一挙5失点となった。

 杉内投手チーフコーチは試合後、右腕について「今日は結局追い込んでからヒット打たれる。先頭出して次のバッターをだしてしまう。っていう本来の伊織らしくないピッチングだったかなと思いますね」と語り、4回小園への押し出し四球からの失点については「押し出しは勝負にいった結果なのでね。その後ですよね、末包に。彼は三振三振、押し出しで気持ちが落ちたと僕は思うけども。そこで次のバッター抑えていれば、もっと良い試合できていたかもしれないんですよね」と振り返った。

 その一方で無死満塁から2者連続三振を奪ってマウンドに向かったことについて「俺のミスだね。行かなきゃよかったって正直思う。流れを止めてしまって、相手に間を与えてしまったかなっていうのはある」とコメント。「ただ、伊織には欲を出すなよって言ったんですよ。あそこも三振取ろうと思って勝負してるから、欲は出すなって。まぁそれでも三振取りにいきますよね」と思いを明かした。

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