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辻陽太、ジェフ・コブ「NJPW WORLD認定TV」挑戦…9・8後楽園ホール

スポーツ報知 / 2024年8月21日 7時57分

辻陽太(左から2人目)に対戦を迫るジェフ・コブ(写真提供・新日本プロレス)

 新日本プロレスは21日までに9・8後楽園ホール大会で辻陽太が「NJPW WORLD認定TV選手権」王者のジェフ・コブに初挑戦することを発表した。

 辻は18日の「G1 CLIMAX 34」ファイナルで(両国国技館)でザック・セイバーJr.に敗れた。試合後にバックステージで「決勝で勝てなかったかもしれないけど、俺は全力を尽くした。この準優勝という結果は、届かなかったかもしれないけど、立派な結果だと思う。ただ、俺の中で悔しさはある。この結果を満足するわけじゃないけど、堂々と胸を張って受け入れたいと思う」とコメントした。

 そこにコブが出現し「心配するな。今ここでお前を殴ろうってわけじゃない。『G1』は終わったんだ。俺が望むのはリベンジだよ。ツジ、『G1』で俺を倒してここまで来て、それで決勝で負けたのか? 情けない男だ! 実に情けない! それが“新世代”か? 俺が“今の世代”だ。もし俺が(お前に)勝っていたら、あそこで今トロフィーを手にしているのは俺だったよ。だからな、ツジ、俺は勝利を取り戻したい。いつでもどこでもいい。復讐がやって来るぞ。アァ、このベルトをかけてもいい!」と要求した。

 これに辻は「いいだろう。断る理由もねぇ。いつどこでやってもいいんだよな? オイ、とっておきの日にちがあるよな。受けて立ってやろうじゃねぇか」と受諾していた。

 ◆8・18両国全成績

 ▼第1試合 20分1本勝負

○田口隆祐、小島聡、天山広吉(8分13秒、オーマイ&ガーアンクル)嘉藤匠馬●、タイガーマスク、永田裕志

 ▼第2試合 20分1本勝負

○タイチ(7分21秒、デンジャラスバックドロップ→体固め)村島克哉●

 ▼第3試合 20分1本勝負

○ロビー・イーグルス、マイキー・ニコルス(9分32秒、ハイペリオン→エビ固め)フランシスコ・アキラ●、KONOSUKE TAKESHITA

 ▼第4試合 30分1本勝負

ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ、○石森太二(9分01秒、ブラディークロス→片エビ固め)TAKAみちのく●、SANADA、DOUKI

 ▼第5試合 30分1本勝負

本間朋晃、○YOSHI―HASHI、後藤洋央紀(9分37秒、頂狩)ジェイク・リー、ゲイブ・キッド、デビッド・フィンレー●

 ▼第6試合 30分1本勝負

金丸義信、SHO、高橋裕二郎、成田蓮、○“キング・オブ・ダークネス”EVIL(8分43秒、片エビ固め)エル・ファンタズモ、海野翔太、ボルチン・オレッグ、矢野通、棚橋弘至●

 ▼第7試合 30分1本勝負

BUSHI、○高橋ヒロム、鷹木信悟、内藤哲也(11分40秒、名も無きヒロムロール)カラム・ニューマン、グレート―O―カーン、HENARE●、ジェフ・コブ

 ▼第8試合 「G1 CLIMAX 34 優勝決定トーナメント・ファイナル」時間無制限1本勝負

○ザック・セイバーJr.(31分04秒、クラーキーキャット G1 34 winner テッカーバージョン)辻陽太●

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