ソト３５号、ジャッジ４５号 今季５度目の連続アーチで球団記録にあと１ ２人合計１０３発ペース

◆米大リーグ　ヤンキース―ガーディアンズ（２０日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝ヤンキースタジアム）

　ヤンキースが２０日（日本時間２１日）、本拠のガーディアンズ戦で、１回にソトが３５号、ジャッジも４５号の連続アーチで先制した。

　メジャー屈指の強打コンビが連発だ。１回１死、相手左腕ボイドからまずソトがカウント２―２からのチェンジアップを右翼席に４試合ぶりの３５号ソロ。続いてジャッジが３―１からの内角シンカーを右中間に３試合ぶりの４５号を叩き込んだ。ジャッジの初回アーチは１７本目でベーブ・ルースの１６本を抜く新記録となった。

　２人の連続アーチは５度目。ヤンキースでは２００９年テシェイラとデーモンの６度の球団記録にあと１となった。

　ジャッジは５８本、ソトも４５本ペースで２人で１０３本ペースだ。