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投手・大谷翔平が2日連続キャッチボール…昨年9月の右肘手術後初めて 平地で変化球を交えて16球も

スポーツ報知 / 2024年8月21日 9時39分

昨年9月の右肘手術後初めて2日連続でキャッチボールを行ったドジャース・大谷翔平(カメラ・中村 晃大)

◆米大リーグ ドジャース―マリナーズ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、「1番・DH」で先発出場する本拠地・マリナーズ戦の試合前、グラウンドで2日連続のキャッチボールを行った。

 昨年9月の右肘手術からの投手リハビリの一環として、基本的には2日に一度のペースで行ってきたが、2日連続は術後初めて。最後には捕手を座らせ、平地で投球練習も行った。ツーシーム、スライダー系の変化球も交えて16球。二刀流復活への階段をまた一つ上がった。ブルペン解禁も遠くはなさそうだ。

 大谷は14日(同15日)の敵地・ブルワーズ戦の試合前に術後初めて捕手を座らせ、平地で投球練習。その時は12球で、最速89マイル(約142・3キロ)を計測していた。これまでに米スポーツ専門局「ESPN」が9月初旬までにブルペン投球を再開する可能性を報じている。

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