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【甲子園】5回を終えて青森山田が2点リード 3試合連続完封勝利の京都国際から初回に先制

スポーツ報知 / 2024年8月21日 11時32分

5回を終えベンチに戻る青森山田・下山大昂 (カメラ・岡野 将大)

◆第106回全国高校野球選手権大会第13日目 ▽準決勝 京都国際―青森山田(21日・甲子園)

 青森山田と京都国際の準決勝は、2―0と青森山田の2点リードで5回を終えた。

 青森山田は、3試合連続で完封勝利を収めている京都国際を初回から攻める。四球2個と犠打で1死一、二塁とすると、原田純希一塁手(3年)が適時二塁打を放ち幸先良く先制。さらに続く吉川勇大遊撃手(3年)が犠飛を放ち2点目を入れた。準々決勝の滋賀学園戦に続き先発となった下山大昂投手(2年)は、5回まで2安打無失点の投球を続けている。

 京都国際の先発はエース左腕の中崎琉生だったが、5回1死二塁で回った打席で代打を送られて交代。5回からは西村一毅投手(2年)が2番手で登板し、今大会初の継投。甲子園ではまだ無失点の左腕に後を託した。

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