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【巨人】「嫌な雰囲気だったので、どうにか振りだしに戻せるようにと」同点二塁打の浅野翔吾…お立ち台

スポーツ報知 / 2024年8月21日 22時41分

お立ち台で笑顔を見せる岡本和真(左)と浅野翔吾(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人4―1広島(21日・東京ドーム)

 巨人が主砲・岡本和真内野手の一発で首位攻防戦、“マジック点灯阻止カード”の2戦目に逆転勝ち。広島とのゲーム差を再び「1」に縮めた。先発のグリフィン投手は広島の先発・床田寛樹投手との投手戦を繰り広げ7回1失点と好投。浅野翔吾外野手の二塁打で7回に同点に追いついた巨人は、8回に岡本和が7年連続20号となる値千金の3ランで試合を決めた。このカードで3連敗すれば広島にマジック30が点灯する正念場で、まさにマジック阻止弾となった。

【巨人・浅野翔吾外野手のヒーローインタビュー】

―同点タイムリー。どんな気持ちで打席に入ったか

「坂倉さんにホームラン打たれて、嫌な雰囲気だったので、どうにか振りだしに戻せるようにと思って打席に立ちました」

―どんな狙いだった

「(バットを)長く持ってたんですけど、短く持って。歓声とともに打球が飛んだのでうれしかったです」

―(少年ファンから)絶対、日本シリーズで優勝してください

「頑張ります」

―ファンにメッセージを

「本当に一試合一試合負けられない試合だと思うので、一生懸命頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」

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