須藤茉麻、３２歳での制服姿に苦笑い「つらいですよ。しんどいですよ」代役で舞台「幕が上がる」の主演務める

舞台「幕が上がる」の取材会に出席した（左から）加藤夕夏、須藤茉麻、、夏目愛海、七瀬恋彩

　女優の須藤茉麻（まあさ）が２１日、東京・足立区のシアター１０１０で主演舞台「幕が上がる」（原作・平田オリザ、東京＝同所・２５日まで、大阪＝９月１４日）の取材会に出席した。

　とある地方高校の演劇部が全国大会出場を目指す物語。体調不良で降板した山岸理子の代役で主演を務める須藤茉麻は「膨大なセリフ量でして、稽古中はずっと台本に向き合っていました」と苦労ぶりを明かした。

　３２歳の自身が見せる舞台衣装である制服姿について「つらいですよ。しんどいですよ」と苦笑い。それでも、「良い意味でコスプレみたいな感じ。年齢的には先生役が多くなっているんですけど、久しぶりに着てみて新鮮ですね」と前向きに捉えていた。