【巨人】赤星優志がリリーフで２戦連続無失点「三振が欲しい場面で取れるように意識」…２軍ヤクルト戦

イースタン・ヤクルト戦に２番手で登板した巨人・赤星（カメラ・小島　和之）

◆イースタン・リーグ　ヤクルト１―０巨人（２１日・戸田）

　巨人の赤星優志投手がイースタン・ヤクルト戦に２番手で登板。１回無安打無失点、１奪三振で最速１５２キロをマークした。

　１点を追う６回から２番手で登板。先頭の４番・沢井をこの日最速の１５２キロで投ゴロに封じると、北村恵をカーブで見逃し三振、伊藤は１５０キロで再び投ゴロに打ち取った。

　今月３日に出場選手登録を抹消され、８日の２軍戦では先発した後、２試合続けてリリーフで無失点。「１軍では右打者の内角球がストライクにいかなかったのが、今日はどんどんストライクで勝負できた」と振り返り、「カウント負けしないようにすることと、三振が欲しい場面で取れるように意識して投げたい」とテーマを掲げた。