２６年ＷＢＣの日程＆組み合わせが発表…日本開催は１試合減の４試合で“プラチナチケット”化は必至

　２０２６年に開催されるワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）の組み合わせ、日程が２１日に発表された。

　日本では６大会連続の開催で、第１ラウンドのプールＣが東京ドームで開催される。２６年３月５～１０日に日本、オーストラリア、韓国、チェコ、予選通過国の５チームによる総当たりで争われ、上位２か国が勝ち上がる。準々決勝（３月１３、１４日）から米国に舞台を移し、日本が勝ち上がった場合、プールＤの２位または１位と、たすき掛けでマイアミで対戦。準決勝（１５、１６日）、決勝（１７日）とも引き続きマイアミで開催される。

　前回大会では第１ラウンド４試合と準々決勝まで、計５試合が日本で開催されたが、今回は第１ラウンドのみとなり１試合の減少。連覇へ挑む侍ジャパンのチケットが、より一層“プラチナ化”するのは必至だ。

　◆２０２６年ＷＢＣ第１ラウンド

　▽プールＡ（プエルトリコ、２６年３月６～１１日）プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、予選通過国

　▽プールＢ（ヒューストン、２６年３月６～１１日）米国、メキシコ、イタリア、英国、予選通過国

　▽プールＣ（東京、３月５～１０日）日本、豪州、韓国、チェコ、予選通過国

　▽プールＤ（マイアミ、２６年６～１１日）ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、予選通過国