ジャッジ２発で６０本ペース ソトも３６号２ラン含む５打点と２人で全打点挙げ、チームも首位奪回

◆米大リーグ　ヤンキース８―１ガーディアンズ（２１日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝ヤンキースタジアム）

　ヤンキースが２１日（日本時間２２日）、本拠のガーディアンズ戦で、１回にソトが３６号２ラン、ジャッジも３回に４６号２ランを放った。前夜連続アーチを放っており、２試合連続のアベックアーチとなった。

　１回無死一塁、相手左腕カンティーヨの直球をソトが中堅バックスクリーンに飛距離１３０メートルの特大弾を放てば、ジャッジも３回に同じカンティーヨのカーブを右中間に叩き込んだ。

　ソトが４回２死満塁から満塁一掃の二塁打を放てば、ジャッジは７回に右腕モーガンから右翼に４７号。これでジャッジの本塁打ペースは６０本となり、２年ぶり２度目の大台超えが見えてきた。

　なお、デーゲームでオリオールズがメッツにサヨナラ負けしたため勝ったヤンキースは首位に返り咲いた。