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【甲子園】47都道府県代表の熱戦に乗っかる旅ガイド本「まっぷる」のXが涙ぐましい

スポーツ報知 / 2024年8月22日 11時20分

まっぷる担当者お勧めの島根県

 「47都道府県の代表が集う」は夏の全国高校野球選手権の代表的な枕詞。この国民的イベントに乗っかって、旅行ガイド本「まっぷる」の編集部がSNS上でひっそりと頑張っている。

 まず開幕した8月7日のXに「今年は『まっぷる甲子園』と題して、選手たちの故郷、全国各地の素敵な場所や美味しいものを紹介しながら応援していきます」と発信。その後は毎試合プレーボールに合わせて「本日の第一試合に登場したのは有田工! 武雄温泉や嬉野温泉など名湯がそろう佐賀県 呼子のイカや佐賀牛、シシリアンライスも見逃せません」といった旅心をくすぐるひと言をポストし、代表49校とその郷土の魅力を紹介してきた。

 まっぷる編集部によると、高校野球が好きな社員が昼休みのオフィスで中継を見て盛り上がっていたことが発信のきっかけ。「全国各地から代表が集まってくる高校野球を楽しみながら、選手たちの故郷の都道府県の魅力を知ってもらえたら面白いかなと思って始めました」と担当者は振り返る。

 スタートは2022年。「毎年ひっそりと形を変えながら投稿しています。いまのところ爆発的にバズったことはないのですが…」と涙ぐましいが、「試合が盛り上がるにつれて多くの方が見てくださっている印象です。日頃から全国の旅行&おでかけネタを発信していますが、高校野球をきっかけにフォロワーさん以外の方へも投稿が届いているのを実感しています」とも。

 100周年の甲子園で行われた大会は既に47校が去った。担当者は「応援のトランペットでも注目を集めた大社高校の故郷、出雲へ行きたくなりました」としみじみと話す。残るは東京・関東一と京都国際の2校。決勝では春夏通じて初めてとなる〝新旧みやこ対決〟を前に「観光地という視点ではいずれも海外からも多くの方が訪れますが、それぞれ求められているものは『最新』『歴史』とこれまた対照的な印象です。甲子園出場校、さらに高校野球に参加したすべての選手たちにお疲れさまとお伝えしたい想いです」と最後のポストに向け知恵を絞っている。

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