【巨人】浅野がまた打った！「何とかくらいついて」６回に先制タイムリー 天王山３戦連続打点のラッキーボーイ

６回１死一、二塁、先制の右前適時打を放ちガッツポーズする浅野翔吾（カメラ・宮崎　亮太）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―広島（２２日・東京ドーム）

　巨人が６回に浅野翔吾のタイムリー先制点を挙げた。

　１死から坂本勇人内野手が３打席連続ヒットとなる中前打で出塁。門脇誠内野手も中前打で続き、１死一、二塁とすると、浅野が広島の先発・アドゥワ誠投手の初球を叩いて右前打。「３打席ともチャンスでまわしていたので何とかくらいついて得点につなげたいと思っていました。点に繋がり良かったです」という一打で、二塁から坂本が生還し、ようやく１点を奪った。

　浅野は２０日の広島戦でプロ初三塁打、２１日も貴重な同点二塁打を放っており、これで３試合続けて打点をマークする大活躍。天王山でラッキーボーイとして躍動している。